なんとなく、とりとめもなく、今年撮影した桜をまとめてみました。
といっても有名なポイントに行くでもなく近所の桜をダラダラ撮っただけですが・・・
最初は河津桜
桜と言っても種類によって咲く時期はバラバラ。
河津桜なんかは早くて3月初旬から中旬の内に満開を迎えます。
スタートはそんな河津桜から。
このポイントはそこまで人がいないせいか毎年行ってます。
うちの近所ではここが一番早く満開になるかな?
現像した時期とブログ書いてる時期がちょっと離れてるせいか・・・現像が気に入らないぞ。
ハッキリしてないというか迷いがあるというか、なんか疲れている感じ。
手直し考えましたがそんな時期もありましたねという思いでそのままに。
決して面倒くさいとかじゃないですよ(
ここはたまたま見つけたポイント。
廃線になった駅です。
線路がそのまま残ってていい雰囲気でした。
次はしだれ桜
最近の週末はほぼ雨・・・
この日もご多分にもれず雨でした。
雨で人が少ないだろうと思いしだれ桜を見物に・・・
個人的には桜は晴れより雨の方が好きです。
雨のしっとり感が自分の撮りたい雰囲気を出してくれます。
去年の桜シーズンは望遠ズームがありましたが、登山メインに変わってしまい使う機会がなくなったこともあり売却。
少しでも望遠にするためZ50にNIKKOR Z 85mm f/1.8 Sを装着。
画質が劣化しないテレコンとしてZ50を導入してるので、だいたいいろ的には狙い通りの使い方ができているのかと・・・
最近気が付いたのはZ50の画素数とZ7・Z7IIのAPS-Cクロップの画素数がほぼ同じということ。
Z7・Z7IIにすれば手振れ補正も付くのでそっちもいいかも・・・
α7RIVにすればむしろ画素数超えてくるし、ちょっと浮気してみるのもいいかも・・・
などなど機材については悩み中。
高画素機がなくても写真は撮れるのでそこまで真剣には・・・悩んでます。
等倍で見てニヤニヤするのは一度は味わってみたいですよね。
「Z7はこんな感じで最高だぜ」とか「α7RIVはやめられない・・・」みたいな感想あればコメントかリプください(
参考にします(ここは本当
街中にも桜
少し早い時間に出社して会社の近くでぱしゃり
駅裏にある小学校?中学校?とにかく学校です。
なぜか陸上のレーンが校庭の外にあり、そこだけは自由に歩けるみたいです。
学校と桜ってどこかもの悲しい雰囲気になりません?
桜と言えば卒業式=別れみたいなイメージを持ってます。
そんな素敵な思い出はありませんけどね(
これはあるお城での1枚。
珍しく晴れた週末。満開のタイミングで行くことができました。
晴れたからにはこんな写真も撮ってみたいですよね。
たまには明るい写真も撮れるんですよ(
このご時世ですが、こんな風にみんながお花見してるのが日本の春だな・・・と思ったり。
帰りになじみの和菓子屋さんに行けなかったのが心残りなので来年もまた行きたいですね。
再び雨としだれ桜
晴れた次の日は雨。
人が少ないだろうと再びしだれ桜を撮りにいきます。
なんですけどしだれ桜よりもこんな地味な風景をぱしゃり・・・
こんな風に画面全体の明るさが暗めで平坦な写真が自分の理想なんだろうな・・・と実感した1枚です。
相変わらずのしっとり感。
上手く表現できているといいのですが・・・
手前から奥へ伸びていく1枚。
いまいち奥へ視線が抜けないのが悩みどころ・・・構図を作る力をもっと鍛えないとねぇ・・・
しだれ桜を撮り終えて帰る時に撮影。
山の暗さが桜の明るさを強調してるように見えません?
ここでもZ50にNIKKOR Z 85mm f/1.8 Sを装着。
サイズ感がちょうどいいのでとても振り回しやすい。
MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5 E-mountを振り回すことも考えましたが防塵防滴ではないので断念しました・・・
写真の暗さから分かる通り、この日はかなりの雨。
カメラもレンズもビタビタに濡れましたがさすがのニコン。
まったく壊れる様子なく今も元気に稼働しています。
文化財と桜
せっかく桜の季節なので平日に休みをとる暴挙に出てみました。
見る人が見たらどこだか一発で分かるけど、なんとなくぼんやりとお届けします。
最近の撮ってる写真が少しぼんやりしてるというか雑に撮ってるような気がします。
撮らないといけない!みたいな気持ちがあって「撮ること」が目的になってるのかな?
もっと楽しく撮るよう心掛けたいです。
桜自体が色は薄く光を通すため儚いイメージあるせいか、黒いオブジェクトがあると一気に画面が締まります。
これはそんな強い組み合わせの1枚。
こちらもコントラスト強めの1枚。
少し夕日が混じった光が花全体を光輝かせてくれます。
文化財で有名なポイントだけど上手く桜と絡められなかったことが少し心残りだったりします。
さいごに・・・
なんだかんだ言いながら桜は毎年撮影しちゃいます。
飽きたなーとか思いますけど。
同じポイントでも機材や時間変えて見るとまた違った写真撮れたりするのが面白いですし、それが写真の醍醐味だと思います。
来年はどんな桜が撮れるのか・・・飽きたという気持ちもありますが楽しみな部分でもあります。
ではでは