呼ばれていませんが記事を書き始めただいたいいろです。
みなさん、こんにちは。
なんとなく調べたらウチから木曽駒ケ岳まで2時間くらいで行けてしまうことがわかり、
とりあえず行ってみました。
木曽駒ケ岳とは?
中央アルプス最高峰、そのはなんと標高2956m!
ほぼ3000mで普通に登るの無理やんと思いますが心配ござらん(誰?
標高2600mまではバスとロープウェイで登れます。
往復の料金は4200円。少し高いと感じますがお山の維持のためしっかり払いましょう。
今回登頂したのはロープウェイの山頂側駅である千畳敷駅から駒ケ岳山頂までのピストンルート。
(伊那前岳は行き忘れました・・・
登ってるときに綺麗な山だなーと思って横を通り過ぎました・・・
だって八丁坂登るの疲れたんだもん)
前回記事にしたにゅうとは違いスタートから背の高い木がなく開始1時間程度で稜線に出るなど登山らしい登山になりました。
その道中はこんな感じでした。
いきなりクライマックス
ロープウェイを降りたらいきなり絶景ポイントである 千畳敷カール が目の前に広がります。
もう最高の雰囲気です。
帰っていいとも思いました(前回ぶり2回目
次に登ることになる八丁坂を眺めながらカール内を歩きます。
(ロープウェイから降りた直後は登る大変さが分かってない)
お花がちらほら咲いてますね。
そして問題の八丁坂。今回のルートの最大の難所です。
なにせ急なので心して登りますッ!
(写真は撮り忘れました・・・)
八丁坂を登り始めるとカールの全貌が確認できます。
どこを切り取っても絶景です!
ここがあの世?
八丁坂を登りきると乗越浄土。
いきなり視界が広がりますッ!
八丁坂を登りきって疲れた状態ではまるであの世に感じます・・・
宝剣岳・伊那前岳、これから登ることになる中岳の姿がとても美しい。
ちなみにこれは何山だったのでしょう?
中岳までは緩やかな登り・・・
これが最後登りかー思いますが中岳頂上でその期待は叩き折られることになります。
中岳は通過点だッ!
中岳の山頂から後ろを振り返れば先ほど通過した宝剣山荘と宝剣岳。
鋭角なラインがとてもカッコいいです
そして前を向くと・・・
また下るの?!しかもそれから登るの?!
と驚かされる光景が・・・
さあ意を決して下りましょう。
駒ケ岳への至る道、木曽前岳への山並みを見ながらの下り。
また登ることは一旦忘れ景色を楽しみました。
下から見た中岳・・・意外と急でしたね。
大きな岩がゴロゴロしてるので自然と慎重になりペースも遅くなるのでそんなに疲れなかったです。
中岳を下り終わると最後のピークッ!
駒ケ岳を登ります!
・・・なんか曇ってるとか言うなよ!
辿り着いた・・・
もはやここまで来ると無心
ただひたすら坂道を登る機械となり足を動かします。
そしてたどり着く山頂。
空が・・・蒼い・・・
山頂からは木曽前岳、中岳の勇姿を見ることができます。
山頂で少し休憩していたのですが雲が切れるタイミングがチラホラ・・・
これはピーカンの時に来たら暑いめちゃめちゃ抜けのいい景色が見えるのでは・・・
ロープウェイの時間も気になるのでそこそこで退散しましょう。
最後に・・・
千畳敷駅から駒ケ岳山頂までのピストンなら往復5時間程度。
八丁坂以外に急なピークがない歩きやすいルートです。
ロープウェイを使うことで気軽に森林限界を超えることができ、
また少し頑張るだけで稜線を歩く登山らしい登山もできます。
少しお金がかかりましたが最初の本格登山に最適な山だなと感じました。
次に行く機会があれば伊那前岳なで足を伸ばすなど違うルートで楽しんでみたいと思います。
写真を通じて木曽駒や登山に対して少しでも興味を持ってもらえればうれしいです