10万円が給付されると決まると同時にPCを入れ替えました。
結果、PCでゲームやるようになりブログ書く予定の時間が全部PCゲーに持っていかれる緊急事態が発生しています。
さすがにゲームだけをしてるだけでは芸がないので、ノートPCからデスクトップPCに切り替えストレージに余裕が出たのキッカケに昔の写真を見返すということやっております。
せっかくなのでだいたいいろを沼に引き込んだカメラα7IIについてちょっと書いてみました。
α7IIはどんなカメラ？
カメラ業界のトップメーカーであるソニーから2014年12月に発売されたミラーレスカメラです。
主のスペックとしては
- 2400万画素のフルサイズセンサー
- 117点の像面位相差AF
- 5軸手振れ補正
を搭載しています。
風景を撮るなら今でも通じるスペックを持っており、
ミラーレスカメラの立ち位置を確固たるものにした名機といっても過言ではないでしょう。
足りないのは防塵防滴くらいでは？
なんで買ったの？
当時使ってたのは型落ちAPS-CのD3200。
色々な事情があり高感度耐性とボケ量が欲しいなーと感じている時期でした。
ボケ量はともかくとして高感度耐性はなんともならないと思いフルサイズ機の購入を決意！
D750とα7IIのどっちにするかめちゃめちゃ悩んだ末、2016年10月にα7IIを購入！！
(後にD750も買ったのは秘密だッ！！！)
- ボディの軽さと小ささ(D750より一回り小さい
- Eマウントレンズの軽さと小ささ(Fマウントはズームが大きい
- ボディ内手振れ補正(D750にはない
- ライブビューの軽快なレスポンス(D750と比較して
- ソニーブランド(当時はめちゃ好きだった
などが決め手になりました。
今見るとボディ内手振れ補正以外は重要視してない。
あとTwitterでフォローしてた方の写真がめちゃよかったというのも大きかったのかなと・・・
使った感想は？
とてもよかった。
同時に買ったレンズはSEL1635ZとSEL55F18Zの2本。
(SEL70200Gは後から購入)
すげーカメラとレンズ買ったのだからちゃんと写真撮らないと・・・
とダメな方向にマインドが傾き色んなところに足を運ぶキッカケをくれました。
秋には紅葉
冬には雪景色
春には桜
夏には渓流
「そんなに頑張らずに季節感ある写真を撮ろう」という今の撮影スタイルに繋がる写真が多い気がします。
選んだ理由のひとつである「そんなに大きくない」というのもよい点でした。
鞄にいつも入れることができたので
こんな夕日や
こんなスナップ
こんなダンボー
気に入ったものを逃すことなく撮れたのは本当に楽しかった。
じゃあなんで手放したのさ？
手放したのは2018年3月。 当時の構成は
- α7II
- E-M1 Mark II
- D850
の3台3マウント構成。
もう少し風景に力入れたいなーと思い始めた時期です。
風景撮るにはボケはいらないからE-M1 Mark II
耐環境性能がとびぬけて高いE-M1 Mark II
手振れ補正がめちゃきくE-M1 Mark II
換算24-80mm/f2.8のレンズつけてもめちゃ軽いE-M1 Mark II
とE-M1 Mark IIがあればなんでも出来ると思ってました(それくらい万能感あった
撮影の確実さがE-M1 Mark IIなら楽しさどうだ！
となるとD850が圧倒的によかった・・・
α7IIが悪いんじゃない・・・
D850の使い心地がよいのだよ・・・
という状況でしてα7IIの出番は減っていく一方でした。
広角レンズ使う時くらいだったかな・・・
そのタイミングでフォローさせてもらっている方が
「α7IIIと標準単焦点を検討している」
と呟いていたのを確認！
即突撃しました。
その方と色々と相談した結果、後輩ちゃんを紹介していただきそちらに引き取られることに・・・
(その後一回だけ再開した
そしてだいたいいろの手元から離れていきました・・・
最後に
α7IIを買ってなければ写真を趣味にすることもなかったと思うし、
α7IIのサイズでなければ今みたいに毎日カメラを持ち歩く癖はつかなかったと思います。
だいたいいろの今の趣味を作り上げてくれたカメラだと思います。
本当に買ってよかったです。
レンズの振り返りはまたの機会に・・・
