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Z7II/Z6II/Z50/X-E3で写真撮ってますけど特別ニコンが好きな訳ではないです

蓼科山は囲まれる

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明日晴れるぞー!と分かった途端、急に体調不良がよくなったりしません?
仕事してる時は体調が悪く、休みの日は体調がすこぶるよくなることで有名なだいたいいろです。

ということで翌日が晴れというだけで気分がよくなって勢いで蓼科山に登ってきました!

書き出しだけは勢いありますけど、実際の登山は勢いなかった記録をここにお届けします。

蓼科山とは?

八ヶ岳の端にある独立峰です。
標高は2531mとそれなりの高さです。

去年の8月にも登っているので細かい情報はこちらを参照ください。
(読み直したら大した情報書いてなかったとか言うなよ)

uniquepic.hatenablog.com

前回は頂上付近でまさかの曇り・・・
今回はどうなったかというと・・・

これはただの坂・・・ただの坂・・・

今回のスタート地点は前回と同じ蓼科山登山道。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

標高は約1800nnですが・・・なんとトイレが完備。
手も洗える贅沢ぶりです。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

そんな駐車場から歩くこと数m先にあるのが登山道入り口。
バス停が目印です!

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

バス停を左に曲がると始まるのは樹林帯。
新緑にはちょっと早い森の中を歩きます。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

夏を感じさせる日差しが差し込みます。

開始5分くらいで広がるこの景色。
視界が一気に広がるのは気持ちいいですよねー。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

道も歩きやすいので足取りはめっちゃ軽いです☆

10分ほど歩くと現れるこの道標・・・

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

そう・・・ここから始まるのが・・・坂です・・・ッ!

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

といってもこのあたりはだいぶ優しいです。
ちょっと足元の岩が大きくて歩きにくいので注意して進んでいきましょう!

優しいといっても坂は坂・・・
約1か月ぶりの登山・・・鈍った体には堪えます・・・

これは坂・・・ただの坂・・・本当の地獄はまだ先・・・
などとブツブツ言いながら登ります。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

真新しい緑に夏の訪れを感じます。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

まだまだ深い森の中を進んでいきます。
この辺りは平坦な道。
森林浴をしているみたいで気持ちがよい・・・

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

太陽が高くなり森を照らしてくれます。
あえてPLフィルタを効かせずに撮影した1枚。
新緑と反射の組み合わせって素敵じゃないですか?

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

ですかって打とうとしたらサジェストにデストルドーって出てくるのなんなん?

標識から30分程度歩くと八ヶ岳感が強くなってきます。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

綺麗なのはここまでなんだよなぁ・・・と物思いに耽った矢先・・・

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

俺達の登坂はここからだッ!

地面に落ちている蓼科山頂上の標識・・・

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

そうここからが蓼科山本来の姿・・・

地獄の急登の始まりですッ!

密集した等高線を乗り越えていこうじゃないですか!

こんな岩場を超えて・・・

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

光が差す岩場を超えて・・・

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

木が倒れている岩場を超えていきましょうッ!

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

・・・

・・・

・・・

足場が悪いんだよッ!
(*>△<)<クショがーーーーーー!!!
などとお嬢様言葉()を叫びながら登っていきます。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

それでも30分ほど歩くと木の密集度が下がって空が見えてきます。
空が見えるだけで気持ちが軽くなります。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

快晴のうちになんとか登りたいと足を進めますが・・・先に続くのはこんな岩場なんですよね・・・

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

だいぶ木の密度も低くなって頂上手前かなーと思ったところに現れるのは・・・

残り400mの標識・・・おおぅ・・・まだ400mも登るのか・・・

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

そして再び深くなる・・・森・・・ッ!

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

残り400m標識を超えた先からは八ヶ岳感溢れる森が続きます。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

この苔と新緑と光の組み合わせ・・・夏山に帰ってきなぁという気持ちさせてくれます。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

岩場と苔の道が先へ先へと導いてくれます。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

先ほどの標識から約30分ほどでちょっと開けた場所にでます。
このあたりが幸徳平になります。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

ここからまだまだ登りが続きます。
ダンジョン中盤のセーブポイント感覚で小休止し軽くカロリーと水分を補給します。
岩も泥もないためちょうどいいポイントです。

ダンジョンから脱出できなくて詰むポイントじゃないかなーとか考えます(

HPとMPを回復したので出発したところ、すぐに迎えてくれるのはこの金言。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

そうだなと深く頷きつつ横を通り抜けていきます!

このまま頂上まで一気にッ!といきたいところですが急登はまだ続きます。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

変にペースを上げて転んでしまうと元も子もありません。
足だけでなく手もしっかり使って登っていきます!
悔しいけど登山してる感覚あって楽しいじゃねーかッ!

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

なんだけど・・・景色が変わらないから心が折れそうッ!

もうこれスーパーマリオの無限ループなんじゃね?と思い始めたころに植生の変化が・・・ 立ち枯れの木が迎えてくれます。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

記憶が確かならそろそろ頂上手前の岩場が・・・

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

岩場が・・・

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

見えないじゃん!もういいよ、私、登山やめる!

・・・当然の結果なんで前へ進みましょうね・・・

それなりの標高になってきたこともあり遠景までしっかり見えますね。
後ろに広がるのは南アルプスかな?

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

今年はあそこに登れるといいなー

そして前へ視線を向けると森の切れ間が・・・ッ!

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

ようやく頂上手前・・・岩場の取り付きに成功です!(そんな大袈裟なものか・・・?

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

広がる世界

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

ここからは不安定な足場の連続。
ストックをしまいぴょいぴょいと跳ねるように登っていきます。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

頂上まですぐそこということもあり足取りも軽くなります。
ただし転ばないように注意!足元は尖った岩場なので転んだら一大事です。

岩場が始まると同時に森林限界を超えるため遠くまでしっかり見渡せます。
八ヶ岳の主峰赤岳までクッキリですねー。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

ここからあそこまで縦走できるらしいので仕事辞めて暇になったら挑戦してみたいです(辞める予定はない

後ろを振り返るとこんな感じ。
こちらは御嶽山までくっきり見えます!

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

この爽快感・・・満足度が凄い

もうちょっと続く岩場を登っていきます。

奥は赤岳、手前にあるのは北横岳かな?
ナイトハイクしたのにドン曇りになって日の出が見られなかった・・・そんな登山があったことを忘れません・・・

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

岩場に取りついてから約15分、頂上への分岐に到着。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

右に行くと蓼科山頂ヒュッテですが・・・

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

まずは頂上に向かうため左へ!

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

足場が悪いのでひょこひょこ進みながら歩くと・・・蓼科山頂上に到着です!

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

山頂には広がる岩場・・・ッ!
どこまでいっても岩が続く独特な山頂。
ちょっと異世界感じます。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

前回と違って快晴なのもポイントが高い!

山頂から見ても赤岳は赤岳。

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Z6II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

こちらは岩場に対して正面に見える赤岳は木に包まれている・・・
同じ八ヶ岳とは思えないです。

山頂付近の1枚。
蓼科山と言えばこの構図だと思ってます。

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Z7II + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

真ん中付近にある蓼科神社
ちゃんとお賽銭を供え登山の無事を祈ります。

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Z7II + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

蓼科山は単独峰に近いため快晴の日は見晴らしが最高によい!

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Z7II + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

こちらはお馴染みの御嶽山
まだ雪残ってるけど二ノ池あたりは綺麗だろうなー

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Z6II + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

ちょっと視線を横に向けると見えてくるのは乗鞍かな?
いつか登りたいと思いつつ早2年・・・手軽に行ける分いつでもいいかなーと思う山筆頭です(

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Z7II + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

あるブロガーさんと登る約束をしてるのでその時まで待とうかと・・・

遠くに見える北アルプス
まだまだ雪山といった風情です。

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Z7II + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

たまにはモノクロで。

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Z7II + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

方位盤と北アルプスのセット。
なんだか絵になります。

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Z7II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

龍が飛び立つような形をした雲。
人によって見えるモノが変わりそう・・・

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Z7II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

こんなに気持ちのいい山頂は久しぶりなのでついつい長居しちゃいます。

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Z7II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

山頂の標識の主題に1枚。
夏手前かつロープウェイが動きだす前に登れているので人が少なくて快適です。

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Z7II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

標識と赤岳のセット。
広角の歪みを効かせた構図好きなんですよねー。

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Z7II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

午後から崩れるという予報もあるのでゆったりと下山開始。
登ってきた道をそのままピストンで下るのですが・・・改めて見るとめっちゃ急・・・。

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Z7II + NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

怪我したくないので慎重に下っていきます。

あれだけ苦しめられて道も下る時はなんだか物悲しく・・・ないです。
これ登るの大変だったなーという気持ちでいっぱいです。

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Z6II + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

八ヶ岳と言えば森スナップ。

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Z6II + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

苔感を味わえるのは大きな魅力です。

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Z6II + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

木漏れ日がよい感じ・・・

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Z6II + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

久しぶりに森スナップ撮ったなーとか考えていると現世の香りが・・・

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Z6II + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

という感じで無事下山となりました。

さいごに・・・

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Z7II + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

2回目の蓼科山

坂を登っている印象が強かったのか、坂を登ってたなという感想しかありません(

前回と違い快晴となった頂上付近。
北アルプス南アルプス、赤岳・・・蓼科山を囲む名峰達がしっかりと見渡せました。

登る時間は3時間。
だいたいいろが使っていない蓼科牧場側の登山道を使えば7合目まではロープウェイがあり、そこから2時間半程度で着くそうです。

山頂には山小屋もあり補給も受けられる好条件・・・

少しの頑張りでこの全天周囲の絶景が味わえるのでぜひとも登って欲しい山の一つです。