あけましておめでとうございます(新年2回目の更新な上に時期としても遅い
軽い運動のつもりで近く()の里山まで散歩に行ったのですが・・・
予想を超える絶景に溢れてたので思わず記事にしてしまいました。
今回はそんな軽めのエントリーです。
寒波襲来ッ!
新年早々寒波が襲来。
全国的に大雪が問題になりましたがだいたいいろの住む地域ではそれほどありませんでした。
がッ!
意外かもしれませんが
トヨタ自動車さんの本社がある市区町村は
なんとぉッ!
長野県と接しているのです!
強調タグの使い方間違ってるしどうでもいい情報ですね・・・はい・・・
ということで色々あって登山に行けない土日に長野県との県境で霧氷を眺めてきました!
18時からライブ配信があるからとかそんな軟弱な理由じゃないんだからね(
霧氷のある場所は
愛知県豊田市の某所。
特別有名な場所ではありません。
愛知県で唯一スキー場がある茶臼山の手前にある公園(?)です。
綺麗に整備されてるけど公園名とかあるのかな?
そんな駐車場から見るとこんな感じです。
いつもの登山よりゆったり目のスタート。
夜が明けてますね。
霧氷の出来はそこそこ。
ちょっと日の出まで待ってみましょう、という時間かな。
撮影ポイントの高さ的に霧氷に朝日が当たるのを撮影するのは無理そう。
という事で少し森の中へ。
展望が開けるポイントはないので森越しで朝日を確認。
なんとも言えないオレンジ色が素敵ですね。
朝日が上がったという事で最初のポイントに戻りましょう。
日が昇ってきてます。
直接朝日を当てるのではなく森の向こう側から透かす、というのもよい雰囲気になりますね。
ほぼ同じ構図を超広角です。
NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sの逆光耐性・各種収差のなさとかを見せたいだけです(
今までニコンをあまり薦めることはなかったのですが、
Z5/Z6II/Z7IIのラインナップになってから薦めることが多くなりました。
Z6/Z7時代から高かった信頼性により磨きがかかりましたし、
ようやくそろった大三元も超性能、NIKKOR Z 50mm f/1.2 Sみたいな扱える化け物レンズも登場!
と将来が楽しみなってきましたよね。
これで帰るつもりだったのですが森の中の雪があまりにいい感じだったので、
ゲーターとアイゼンと付けて森の中をちょっと散策してみました。
こんなこともあろうかとピッケル込みで持ってきてよかった。
霧氷しかない
霧氷しかないんです(真顔
上を向いても霧氷。
前を向いても霧氷。
・・・撮影のバリエーションがないッ!
と右往左往してると朝日が差してきました。
この色合いはとても好きです。
ちょっと脇道に逸れて見ました。
公園として整備されているとは言え雪山に足を突っ込んでいます。
冬山装備がないと凍傷になる可能性があるので準備はしっかりと!
撮影開始から早1時間とはいえ、時刻はまだ8時前。
太陽の光は森の中まで落ちてくるほど高くありません。
霧氷部分のみ照らして美しいです。
ちょっとずつ標高と太陽が上がってくると横からの光が・・・
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sにピント面の立体感をご覧ください。
足元にも頭上にも雪・・・
これが世界有数の自動車メーカートヨタ自動車さんの本社近くとは思えません。
駐車場から歩いて30分くらいかな?
公園の端の展望台に到着です。
展望が開けるポイントでないのが残念です。
ちょっと休憩してる時に突風が・・・
いい感じに雪を飛ばしてくれました。
遠くには豊田の町並み・・・なのかな?
さてさてライブの準備家庭の都合もあるのでそろそろ戻ります。
登って来た道とはちょっと違う方向へ。
こっちの道は下草が生えているので違った雰囲気です。
標高(といえる高さでもないのですが)的にはこちら側ルートが最高到達点近く。
空がしっかりと入ってきます。
ちょっと急な坂があったりします。
ストック持ってないから登るの大変でした・・・
すっかり登山道具に毒されてます(
左右に展望はありませんが・・・どこまでも霧氷が続いてくれます。
いつもの登山とまた違った絶景だなーと感じます。
この辺りから下山開始です(100mも下らないですけど・・・)
雪山の写真って画面内のコントラストが高くならないのでメリハリつけるのが大変。
油断してるとフックのない写真になりそう・・・
という感じで駐車場まで戻ってきました。
さいごに・・・
という感じでいつもと違った登山(?)をフックのない写真と話題で振り返ってみました。
雪が積もるだけでいつもの里山が姿を一変。
絶景の山に変わりました。
こんなお手軽に絶景が楽しめるとか冬はいいシーズンなのかもしれませんね。
寒いけど・・・