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Z9/Z6II/Z50/X-E3で写真撮ってますけど特別ニコンが好きな訳ではないです

富士見台高原で晴れる

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Z6 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

仕事をすれば人と会う。
人と会えば約束をする。

コミュ障のだいたいいろですが、
なんの因果か同じ仕事をしてる人たちと久しぶりに遊びにいってきました。

行き先に選んだの富士見台高原。

働いてる名古屋から近く、またメンバの一人が中津川出身という理由で選ばれました!

富士見台高原とは

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Z6 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

岐阜県と長野県の県境に位置する標高1739mの山です。
富士見台という名前とは裏腹に富士山は見えないそうです。

標高だけを聞くと登るのが大変そうなイメージですが、
麓から8合目くらいまではロープウェイとリフトが完備されています。

また道中の道はほとんどアスファルトで舗装されており、 それほど体力を使わずに山頂までアクセスできるお手軽な山です。

中央自動車道の園原インターを降りてすぐの場所にあり、
名古屋からのアクセスは悪くないというか大変よいです。

まずは職場に集合

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

一緒に仕事してる人あるあるですね。
みんながお金をかけずに集まれる場所に集合です。

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

通い慣れた道を歩きます。
仕事ではなく遊びに行くのが少し不思議な感じです。

いつもは人が溢れてる場所でも休日かつ早朝だとまた違った表情を見せてくれますね。

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

予想通り色々と問題を起こしてくれましたが、
朝ごはんとレッドブルをコンビニで購入し無事に出発します。

遅刻するだろうと予想して集合時間を30分早めたのに
そこからさらに遅れること10分・・・
こっちの予測を上回るの本当にやめてください・・・

道中のBGMはなぜかガンダム関連曲。
哀戦士聞くと一日が終わった気がします。。。
逆にFLYING IN THE SKYを聞くと問答無用で一日が始まります。

0083のOPが流れた瞬間
あーこれ知ってる!
ライバルに一回も勝てなかったうえに
最後に女を寝取られたヤツが主人公のガンダムでしょ!

とか言うのやめて差し上げろ!
武器庫みたいなMAを訓練もなしに扱える天才だぞッ!
(GジェネDSでのコウの扱いが理想的だったのでみんなやろう

などと気分の浮き沈みを乗り越え名古屋から車を飛ばすこと約2時間。

富士見台ロープウェイに到着です。

次の乗り物は・・・

麓からロープウェイに乗り、次いでリフトにのります。
(写真忘れました・・・)

なんの体力も使わずに稼げる標高ほどおいしいものはないですね(爆

途中ベゴニアが道を作ってくれてます。

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

そしてリフトを降りたら、リフトに乗り換えます(

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

歩かないって最高だぜッ!

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

この時点で標高はだいたい1500m。
諭吉の力を借りることで体力を消費せずにここまでこれる・・・ッ!
文明に感謝です(

リフト下りてからが本番。

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

いよいよ登山道の始まりです。

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

ここから本番ッ!

標高が低いこともあり最初は森が続きます。
道自体は舗装されていないもののよく手入れされているためサクサク歩けます。

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

ガスと森ってどうしてこんなに相性がいいのでしょう?
この雰囲気とても好きです。

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
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Z50 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
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Z50 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

途中でアスファルトで舗装された道に変わります。
ますます歩きやすい。

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

ちょこちょこ青空が見えるものの全体は曇り空。

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

天望は望めないかも・・・
この中に雨男がいる・・・
そいつを始末しないと・・・
などと物騒な会話が続きます。

道自体は多少のアップダウンがありますが、
急登などはなく本当に気持ちよく歩けます。

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
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Z50 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

なんの苦労もなくあっさり萬岳荘に到着。

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

ウチらが日ごろ頑張ってる登山ってなんなんだろ?
歩くのって楽しいッ!

という気持ちになったりならなかったり。

萬岳荘でお昼休憩。
体に悪いですが自然の事を思いカップラーメンを汁まで飲み干します(とても美味しい

頂上に小屋はないので補給とトイレはここですましましょうッ!

ごはんを食べたら・・・

なんと晴れてきましたッ!

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Z50 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

萬岳荘から山頂までは約30分。
気持ちよく登れそうです。

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

ここからの道は少し荒れます。

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

たまにある大きな石に躓かないよう気をつけて登りましょう。

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

大きな木も少なくなり一面の笹。

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

まるでWindows XPの初期壁紙です(年齢がバレる・・・

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

要所要所で登りが少しキツくなりますが整備は行き届いているのでスイスイ登れます。
こんな綺麗な階段とか久しぶりに見た・・・

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

振り返るとこんな感じ。
遠くに恵那の町並みが見えます。

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

ここからが気持ちのいい稜線が始まります。
こんな景色見るために登山してる部分あると思います。

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

ここからがちょっとだけ急登。

今までと比べて
なので全然たいしたことないです!
スイスイ登りましょう。

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

急登を登りきったら山頂までは一直線。
これだけ気持ちいい道を歩けるのは登山の大きな魅力ですよね!

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

そしてあっという間に山頂到着です。

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

山頂からは今まで歩いてきた道や恵那の町並みが見下ろせます。

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Z6 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
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Z6 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

反対側に続く登山道もあるみたいです。

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Z50 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

ちょっと休憩したら可愛いやつが飛んできました。
下界ではあまり見ることがなくなりました。

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Z50 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

頂上から見える山並みが美しい・・・

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Z50 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

最後は気を抜かずに下山

山頂でおやつ食べたり、お昼寝したり、タイムラプスを撮ったりと
思い思いにすごしていましたが我らは社会人。
次の日の仕事のために下山します。

写真を撮りながらな上に元々ペースの悪いだいたいいろ。
登山経験者ながらどんどん引き離されます。

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Z6 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

落ちてくる光をひろう感じで写真を撮ってみたり。

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Z6 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

思い切って太陽を入れてみたりと好き勝手に写真を撮ります。

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Z6 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

だから引き離されるのだろうと言い聞かせたい。。。

そんなこんなで日差しの気持ちいい森を歩いていると・・・

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Z6 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

無事にリフト駅に到着。
無事に下山となりましたッ!

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Z6 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

最後に・・・

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Z6 + NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

お手軽に登れる山ながら山頂からの眺めはとても気持ちいい。

天気がよければ百名山の内23座が見渡せるそうです。

手軽に歩ける割に稜線的な部分もあり、 登山といえばという景色の一端が味わえました。

森を抜けてからは防寒具が必要ですが
靴はスニーカーでも全然問題ないくらい道は整備されています。

途中の萬岳荘にはトイレもあり、営業していれば水その他の補給も可能です!

経験者の方には物足りないでしょうが、
これから登山を始めたい人が雰囲気を掴むのには最適な山だと思いますッ!

最初の一歩の前に登ってほしいと感じる山でした。