おはようございます。だいたいいろです。
みなさん!カメラ買ってますか!カメラ!
最初から意味がわかんないですね。自分でも最高にわかんないです(
これを書いてるだいたいいろは色々購入してる部類ではないでしょうか?
「福袋を買いたい」という意味不明な動機でヨドバシカメラさんの一眼レフ福袋を購入した事に始まり、今までのそれなりの数のカメラを使ってきました。
順番に書いていくと
- D3200(売却してα7IIに)
- α7II(売却)
- E-M5 Mark II(売却してE-M1 Mark IIに)
- E-M1 Mark II(売却)
- D850(水没・・・)
- X-E3
- D750(売却)
- Z6
- Z50
となります。
1年戦争時のジオン兵くらい機種転換訓練してますね・・・
E-M5 Mark IIからE-M1 Mark IIの機種転換は確か3カ月くらいでやりましたし・・・
見直してみてちょっと怖くなったり・・・
上記のような激しい競争の結果、メインカメラにはZ6が収まっています。
そんなZ6を最近手放すか手放さないか悩んだ時期がありました。
結果は「手放ない」を選びました。
その理由について記事にまとめてみました!
Z6を使ってるユーザさんは納得できるけどZ6購入を迷ってるユーザさんにとってはあまり参考にならない記事です。 なんていうかあまり褒めてないから。
最初はZ6について
発売から時期も経っており詳しいレビュー記事なんかも豊富な今、詳しく書くこともないのでザックリと。
Z6は2018年11月にニコンから発売されたミラーレスカメラです。
2400万画素のフルサイズセンサー、美しいEVF、ボディ内手振れ補正などを搭載し堅実に作られたオールラウンド機です。
スペック的に光るところはまったくなく発表された時は「α7 2.5だ!」と言われたとか言われないとか(多分自分は言ってた)
発表された時は買うかどうか悩みましたが当時D750を使ってた事、LVのもっさり感が気になってた事、同時に発表されたNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sの描写が素晴らしそうな事、などの点が気になったので思い切って発売日購入組になりました。
(ニコンファンミーティングに参加して触れた事も大きかったです。あの時点で操作性に関しては悪いイメージがなかった。)
発売日から今までの約1年半、一時期AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDをメインレンズにしてた関係でD750にメイン機の座を奪われる事もありましたが、概ねだいたいいろのメイン機の座を守ってきました。
なぜ手放ないのかというと・・・
1. 後継機種が出てない
身も蓋もないですがこれが一番の理由です。
というのはさすがにあっさり過ぎるのでちょっと補足を・・・
Z6が発売されたのが2018/11/23です。
その後ニコンからは下記のレンズ交換式カメラが発売(予定)されています。
- Z50(2019/11/22発売)(ミラーレス)(APS-C)
- D780(2020/01/24発売)(一眼レフ)(フルサイズ)
- D6(2020/05発売予定)(一眼レフ)(フルサイズ)
Z6のお兄さんにあたるZ7(2018/09/28発売)を加えると
- 連射機(D6)
- 高画素機(Z7)
- オールラウンド機(D780/Z6)
- エントリー機(Z50)
とバランスよく発売されていますがフルサイズミラーレスに限ると新機種は出ていない状態です。
4500万画素のZ7に機種転換することも考えられますがちょっと待ってほしい。
6000万画素オーバーのZ8(?)の噂がちらほら出ている状況で4500万画素のZ7を買うにはどうなのというかぶっちゃけると勿体ないです。
(ソニーから6100万画素のα7RIVが発売されていることから大人の事情で1年後くらいには同スペックのセンサーを搭載することが考えられます)
それ以外の機種についてはまとまった噂は何もないという状態です。
下位機種もなく、後継機も出ず、高画素機の噂がちらほらという感じで引くことも進むこともできないというのが現状です。
きっと同じ理由でZ6を使い続けてる人もいるかと思います(著者調べ
こういう時こそマウント移行だ!と考えるのですがそれに待ったをかけるのが次の理由です。
2. 防塵防滴がしっかりしてる
カメラ界の防塵防滴と言えばペンタックスとオリンパスが有名です。
だいたいいろもオリンパスのE-M1 Mark IIと使ってる時は「何してもこのカメラ壊れないなー」と感じてました。
だけどニコンの防塵防滴もバカに出来ないんです!
写真からはよく伝わらないと思いますが、いつもならカメラマンで溢れるこのポイントもだいたいいろしかいないくらいの大雨でした。
(もう一組いましたがトンネル内の撮影に従事してました)
当時の様子は・・・
なんでウチのカメラすぐビショビショになるん…? pic.twitter.com/Xy5SEIsaQa
— だいたいいろ (@daidai_Iro) March 7, 2020
こんな感じでしたが今に至るまでカメラもレンズも無事に動いてます!
防塵防滴だけではなく低温環境でもそこそこ頑張れます。
気温は普通に氷点下、霧氷が出来ていることから分かる通り雪が舞う中の撮影でした。
雪でカメラは濡れ、ボディは一向に温まらない状況でしたが電源が落ちる等の障害は一切起きずこの日の撮影を終えることができました。
(他メーカーも防塵防滴はしっかりししてると思います。もしかしたら同レベルの防塵防滴持ってるのかもしれませんがなにせ試せないので・・・)
晴れ予報でも急に雨が降ることが日常のだいたいいろにとって天候の変化に左右されず撮影できる耐環境性能は大きなメリットだと感じてます。
そして、最後の理由が・・・
3. 大きな不満がない
これ何気に凄いことだと思ってます。
確かに小さな不満点はたくさんあります。
- 水準器が邪魔。せめてEVF覗いた時は小さくなって欲しい・・・
- 肩液晶の表示内容が少ない
- 再生ボタンが左側にある
- アイセンサーが敏感ですぐ背面液晶が消える
どれも致命的ではなく簡単な操作などで対応できるものばかりです。
逆に操作性に関しては
各種ボタン・ダイヤルは無理に指を動かさないでも届きますし、
グリップは深く指が余らず、
ボタンの押し心地も非常によく、
ボタンの少なさをフォローできるiメニューもあり、
EVFは目に優しい
など写真を撮ることへのストレスが少なくとりあえず撮影しておこうかという気持ちにさせてくれます。
結局のところ
あまりポジティブな事を書いてない気がしますが
- Zマウントレンズの描写がエグイ
- 意外と電池もちがいい
- rawが使いやすい
などしっかりといい部分はあります。
この辺はまた別の機会に書いてみたい内容なのでここではさっくりと終わらせます。
ここまでダラダラ書いてきましたが結局のところ自分に合ってるのだと思ってます。
合ってるからこそ大きな不満がないのかな、と。
最後に
以上の理由からZ6をもうしばらく使おうかなと思っています。
次にニコンから発売されるフルサイズミラーレスは6000万画素オーバーの高画素機と言われており、それを見て触ってみてからメイン機の変更ないしマウントの変更を考えようかな、と。
Z6にはそれまで頑張ってもらいます。
写真をそこそこの期間やってると
「もっと上手くなりたい」
「表現の仕方を変えたい」
とか考える事があると思います。
というかだいたいいろがそんな事ばかり考えてます。
写真を変える手っ取り早い方法が
「機材の変更」
でアウトプットを思いっきり変える方法が
「マウント変更 」
で
「変更する?しない?」
について、かなーーーり悩んでた事なのでどこかで書いておきたい気持ちもあり記事させてもらいました!
最初のエントリーが暗めの話題だったので次からは明るめのお話を書いていきたいと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
最後に本当に伝えたかったことを書きます。
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